【世界一の醤油を取材!】

こんにちは!


Volareの副料理長
落合ですo(^▽^)o


今回はVolareのスタッフが見学に行き、
感動した世界一の醤油のお話です !



その名も、、、、


湯浅醤油の「魯山人醤油」





もうね、


会社のヒストリーから
新古社長の想いから
醤油開発へのこだわりから
何から何まですごくて



感動させられました!!




まず湯浅醤油とは、
和歌山県湯浅町にある
湯浅醤油有限会社で作られている醤油です。


↑湯浅醤油へ




この会社の名前の「湯浅」
ただ町名を取っただけではなく、
湯浅という場所は
醤油発祥の地!




始まりは130年前
金山寺味噌作りのお店でした。



そこから醤油作りも始まり、
最高傑作ともいえるものが「魯山人醤油」


この醤油は今は亡き、
総合芸術家であり美食家の
北大路魯山人に由来しています。




なにが関係しているのかというと、
北大路魯山人の遺品で
醤油差しが残されていました。



この醤油差しを譲り受けたのが
魯山人の着物を作り続けた松岡淑郎さんです。




松岡さんはこの醤油差しを使いながら


「この中に入れるのにふさわしい醤油はないものか」


と考えていたそうです。



そこでふさわしい醤油を探すのでしたが
世の中には五万と醤油があり、



その大半の物が便利さと引き換えに
昔の味わいをなくしているものが多く、

魯山人の醤油差しにふさわしくないと考えたそうです。




魯山人が追及した美食を
後世に残したいと設立した
魯山人倶楽部では


添加物三昧の現状に嫌気がさし
「昔のような醤油がないのであれば自分たちで作ってしまおう」
と考えました。
これが「魯山人醤油」開発の発端です。


熱いですね。


↑もろみ仕込み(このまま1年半〜2年熟成させる)



“本物“と言える醤油を
作ってくれるところがないかと探したところ、


醤油発祥の地にある湯浅醤油を
見つけお願いしたそうです。




湯浅醤油有限会社5代目当主の新古社長は、
「醤油作りをする上で魯山人の醤油差しにふさわしい醤油とは・・・」
と考えるとまず原料からこだわろうとなったのです。



材料の大豆と小麦は、
奇跡のリンゴを作った木村秋則さんの弟子


とも言われる北海道幕別町の折笠健さんの


大豆「大袖の舞」と小麦「ハルキラリ」



この2つは師のリンゴと肩を並べる
“奇跡の大豆・小麦”なんです!



そして、
お米はアグリシステム太田農園の
「ゆめぴりか」も原料に。



塩は、長崎県で昔ながらの製法で
作られている五島灘の塩。



水は、高野山の高次元エネルギーの詰まった
湧き水「月の雫」を使用。



これらの材料はすべて
自然栽培であるのです!



自然栽培とは?

簡単に言うと「肥料・農薬をつかわない栽培」のことです。

肥料・農薬に頼らず植物と土の本来持つ力を引き出す農業で
自然に負荷をかけることない永続的な農業方式です。


Volareでは自然栽培の農産物を応援しています。




この厳選された原料で
仕込んだのが「魯山人醤油」。


これだけこだわっていて美味しくないわけない!


今までの醤油の常識が覆されます。


醤油とはこんなに旨みがあるものなのか。



旨み、苦み、塩味、様々な味が複雑に合わさり舌を喜ばせるのです。



それなのに後味はスッと、引く






この魯山人醤油を使った
和風パスタを実験で作りました!




肉や魚、動物性のものを使わないで
野菜のみで味を出すのはなかなか難しいものです。



ですが


この魯山人醤油を
使い味付けすると







完璧に味がまとまり、
コクが出て決まるのです!



ですが


やはりこの醤油一本の値段はするものです。




それでも!


お客様に、そして世の中により良いものを
出すことに妥協はしません!



近いうちに魯山人醤油を
ふんだんに使った贅沢なパスタを開発します!



ご期待ください!



そしてvolareの料理の隠し味にも
どんどん使っていこうと思います^^





最後までお読みいただき
誠にありがとうございます!


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